言語聴覚プログラム

症状に合わせてオーダーメイドのプログラムをご提供いたします。継続のご利用だけでなく、1回や数回のみのご利用も可能です。

こんな方におすすめ!

  • 失語症の方
  • 構音障害の方
  • 音声障害の方
  • 高次脳機能障害の方(記憶・注意力・遂行能力etc.)
  • 現状の評価を希望される方(1回、数回のみのご利用)

【ご利用回数】

週に1~2回、2週に1回
ご利用者さまと相談しながら、ご希望や症状に合わせて決定いたします。

失語症など高次脳機能障害のためのプログラム 対面 オンライン

臨床経験が豊富な言語聴覚士が失語症や高次脳機能障害に対して症状を見極め、改善に向けてアプローチします。

内容

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理解面へのアプローチ

日常的に良く使う単語の練習を、実物や絵カードを用いて行います。動作語、短文、長文の理解と進めていきます。また、症状に合わせて、耳から聞いて理解する、文字を見て理解する練習も行います。

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表出面へのアプローチ

重度の方は、声も出せない方がいらっしゃいます。無理に”出させる“ことはいたしません。自然に声や発語が出しやすいような状況をみつけながら練習を行います。単語の絵カードを用いて、物の名前を一緒に言う(斉唱)、セラピストの後に続けて言う(復唱)、物の名前を言う(呼称)の練習など、発話しやすい方法を探しながら行います。

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日常会話へのアプローチ

ご家庭やお仕事などでコミュニケーションについてお困りごとがある場合は、ご利用者さまの症状に合わせた代償手段や、関わり方などを一緒に考えます。

構音障害のプログラム内容

まず、姿勢(体幹)、呼吸(胸郭)、発声(喉頭)、口腔(口唇、舌、頬)の動きを評価し、そしてどの音が言いにくいのかなど構音の評価を行います。

力が入りすぎて上手く声が出せない、口が動きにくい場合は、リラクゼーションから始めます。

力が足りない場合は、部位や機能に合わせた筋力アップの練習を行います。

上記の状態を整えてから、細かい動きのアプローチとして、1音のみ、2音の組み合わせ、単語、短文などを用いて構音練習を行います。

高次脳機能障害のプログラム内容
注意障害

症状に合わせて、机上課題(数字探し、文字探し、線つなぎ)などで集中力アップを図ります。

空間失認

認識しにくい方向への注意が向くように、机上ではプリント課題を用いたり、ST室やセンター内を使って室内にある指定された物を探すなど立体空間での練習を行います。また、個々の症状に合わせた代償手段も一緒に考えていきます。

記憶障害

記憶のどの段階に問題があるかを評価し、その上で記憶できる容量を増やすアプローチや忘れないようにメモやスマホを利用するなどの代償手段を練習し、周りの方のサポートの方法などを一緒に考えていきます。

遂行機能障害

行為のどの段階に問題があるかを評価し、ご家庭やお仕事での問題に対して解決方法・代償手段などを一緒に考えていきます。

上記の内容はいずれも、一部抜粋してのご紹介です。
ご利用者さまの症状、生活環境、性格などに合わせて、最適なプログラムを提供いたします。

料金

60分/回

1回
8,800(税込)
体験プログラム
5,500(税込)
体験プログラムはオンラインのみ

オンラインリハビリについて

お持ちのパソコン・タブレットを利用して、ご自宅で言語聴覚士のリハビリを受けることができるので、ライフスタイルに合わせてご利用いただけます。

こんな方におすすめ!

  • 言語のリハビリを受けたいけど、遠いから通えない
  • 家の近くで言語のリハビリが受けられない
  • もっとリハビリの回数を増やしたい
  • 失語症・構音障害・高次脳機能障害のことについて相談したい
  • 吃音の訓練を受けたい
  • 子どもの吃音について相談したい

オンラインのデメリットと解決法

  1. リハビリの開始時に、機器の操作をする必要がある

    接続テストの機会を設けてますので、ご安心ください。

  2. 音声が途切れることがある

    イヤホンマイクを使用することで、聞き取りやすくなります。

    ※通信障害が生じている時は、実施困難な場合がありますので、ご了承くださいませ。

  3. オンラインでできる課題に限界がある

    確かにセラピストとしても実感しております。
    オンラインに適した課題をご用意させていただきます。
    また、当センターへお越しいただくリハビリと併用も可能です。

    例)月1回センターでのリハビリ+月3回自宅でのオンラインリハビリ

ご利用の流れ

対面とオンラインでご利用の流れが少し変わります。

対面リハビリのご利用の流れ
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お問い合わせ

お電話、もしくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
詳細をお知りになりたい場合もお気軽にお問い合わせください。

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日時調整

当センターの言語聴覚士と日時を調整いたします。

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プログラムスタート

初回は経過やご希望を伺ったり、症状や今後のプログラムについてご説明をいたしますので、60分+αのお時間をいただきます。

オンラインリハビリのご利用の流れ
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ご予約

お電話、または体験予約フォームでカウンセリング日をご予約ください。

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お電話でカウンセリング

症状やご希望の日程など確認をします。

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端末での接続テスト

お電話で説明しながら設定します。

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ご案内の送付

課題とお支払い方法についてご案内いたします。

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プログラム体験

60分 5,500円(税込)でお試しいただけます。

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言語オンラインリハビリ開始

よくあるご質問

Qどのような症状の人が利用できますか?

A失語症や高次脳機能障害の症状がある方で、機能改善を希望している方ならどなたでも大丈夫です。

Q何を準備すればいいですか?

Aお持ちのタブレットやパソコンをご用意ください。イヤホンやマイクがあると、音声のやり取りがしやすくなるのでおすすめです。スマートフォンは画面が小さく、画面に提示した課題が見えにくいことが考えられますので、タブレットやパソコンのほうが適しています。

Q入院中にリハビリしていた情報(情報提供書)がないのですが、
リハビリできるでしょうか?

A経過に関する情報があると、いろいろお聞きする時間が少なくなり、スムーズにリハビリを開始できますので、ご用意できる場合はお願いいたします。ない場合は、カウンセリングの機会を設けていますので、そのときにお伺いします。

Q固定した日時が難しいのですが、
どのようにスケジュールを決めていますか?

Aご利用者さまと担当セラピストで直接話し合い、調整いたします。

吃音きつおん訓練プログラム オンライン

ベルピアノ病院の吃音外来と同様の訓練を、オンライン上で受けていただけます。間接法による訓練で、吃音の進展(悪化)を予防し、自然で無意識な発話に戻ることをめざします。

内容

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間接法による吃音きつおん訓練

当センターでは、間接法(声を出して話し方の練習を行わない改善法)による吃音訓練を実施しています。

声を出して行う話し方の練習法との違いは、吃音でない人と同じ“自然で無意識な話し方”を目標にしている点です。

吃音には進展段階があります。最も重度の吃音は、「回避(話すことを避ける)」の症状が出現する第4層の状態です。当センターでは、吃音の改善を以下のように捉えています。

吃音進展段階 (吃音検査法小委員会 1981より改変)

吃音進展段階 症状 発話への注目 吃音への自覚 苦悩
正常域 なし
第1層 音や語の繰り返し
音や語の引き伸ばし
第2層 第1層の症状
言葉が詰まる(ブロック)

第3層 第1層の症状
言葉が詰まる(ブロック)
第4層 第1層の症状は減少
ブロックは多くなる 回避

表に出てくる「繰り返し」や「ブロック」等の中核症状(言語症状)よりも、「工夫」「回避」の方が本人の苦悩を伴い、症状として重い。

当センターの吃音きつおん訓練の特徴

声を出さない訓練

スラスラ話すための、声を出した発話練習や呼吸練習(直接法)等は行いません。自宅で練習することも止めてもらいます。

自然で無意識に

吃音の症状をコントロールすることが目的ではなく、吃音者意識を脱し、自然で無意識に話すことが目的です。

悩みが薄れます

第2層以上に改善すると、吃音の悩みが徐々に薄れていき、吃っても何とも思わなくなります。正常域まで改善すると、完全に症状が無くなります。これらが訓練の場面だけでなく、普段の社会的場面でも実現できるようになります。

恐れを打ち消す

学生や成人の方の場合は、年表方式のメンタルリハーサル法※1を用います。

頭の中で描いた場面のなかで、吃音を恐れずに自然で無意識な発話を実行し、それが成功する場面を疑似体験します。

幼児の吃音も

幼児の吃音には、両親や周囲の大人に協力して頂き、環境調整を行います。

子どもを取り巻く「言語環境」と「養育環境」を調整し、吃音が治っていく環境を整え、吃音の改善を待ちます。

※1 :年表方式のメンタルリハーサル法で対応できる範囲

約3年の訓練経過 改善率
正常域に到達 36%
第2、1層に到達 38%
第3層に留まる 26%
改善率 74%

吃音症状を克服するためのテクニックではないため、即効性はありません。
訓練期間は約3年を目安としています。

都筑澄夫編著「間接法による吃音訓練 自然で無意識な発話への遡及的アプローチ-環境庁製法・年表方式のメンタルリハーサル法-」三輪書店(2015/8/30発行)より

料金

60分/回

1回
8,800(税込)
体験プログラム
5,500(税込)
吃音プログラムはオンラインのみ

ご利用者さまのお声

小児吃音のご相談をされた親御さんから、
アンケートの回答をいただきました。

対象者の年齢
(初診時)6歳:幼稚園年長
吃音リハビリをご希望された理由は何ですか?

就学前に吃音について親がもっと知ることがあったり、何か楽にさせてあげられないかと思ったからです。

実際の吃音リハビリの印象はいかがでしたか?

はじめは発声練習をするのかと思っていましたが、環境調整をするという想定外でまずは驚きました。

ネットでは吃音について触れないetc.は書いてありましたが、まずは本人の自由と何でも許されるんだという意識が大事で、そのことで悩む私の気持ちも話すことがリハビリになった気がします。

吃音リハビリを受けて、良かった点をお聴かせください。

初めての子どもで、きちんと育てないといけないという型にはめてしまっていたことにも気づき、今は本人の本来の良さがもっと出てきているように感じます。

リハビリを受けることで夫婦で話し合い、キツい時もありましたが、これで合っているかを確認できました。吃音には波があるとか、専門的な知識を教えていただくと、学校などでも説明ができて安心しています。

吃音リハビリを受けて、改善してほしい点をお聴かせください。

世の中に、吃音外来リハビリなどでもっと広く受診できるようになればと思います。特別ではないし、気軽に相談できれば、本人も隠したり、親がすごく悩んだりするのが減ると思います。生きていくには大事なことだと思います。広めてください。

オンラインリハビリについて

お持ちのパソコン・タブレットを利用して、ご自宅で言語聴覚士のリハビリを受けることができるので、ライフスタイルに合わせてご利用いただけます。

こんな方におすすめ!

  • 言語のリハビリを受けたいけど、遠いから通えない
  • 家の近くで言語のリハビリが受けられない
  • もっとリハビリの回数を増やしたい
  • 失語症・構音障害・高次脳機能障害のことについて相談したい
  • 吃音の訓練を受けたい
  • 子どもの吃音について相談したい

オンラインのデメリットと解決法

  1. リハビリの開始時に、機器の操作をする必要がある

    接続テストの機会を設けてますので、ご安心ください。

  2. 音声が途切れることがある

    イヤホンマイクを使用することで、聞き取りやすくなります。

    ※通信障害が生じている時は、実施困難な場合がありますので、ご了承くださいませ。

  3. オンラインでできる課題に限界がある

    確かにセラピストとしても実感しております。
    オンラインに適した課題をご用意させていただきます。
    また、当センターへお越しいただくリハビリと併用も可能です。

    例)月1回センターでのリハビリ+月3回自宅でのオンラインリハビリ

ご利用の流れ

オンラインリハビリのご利用の流れ
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ご予約

お電話、または体験予約フォームでカウンセリング日をご予約ください。

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お電話でカウンセリング

症状やご希望の日程など確認をします。

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端末での接続テスト

お電話で説明しながら設定します。

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ご案内の送付

課題とお支払い方法についてご案内いたします。

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プログラム体験

60分 5,500円(税込)でお試しいただけます。

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言語オンラインリハビリ開始

よくあるご質問

Qどのような症状の人が利用できますか?

A失語症や高次脳機能障害の症状がある方で、機能改善を希望している方ならどなたでも大丈夫です。

Q何を準備すればいいですか?

Aお持ちのタブレットやパソコンをご用意ください。イヤホンやマイクがあると、音声のやり取りがしやすくなるのでおすすめです。スマートフォンは画面が小さく、画面に提示した課題が見えにくいことが考えられますので、タブレットやパソコンのほうが適しています。

Q入院中にリハビリしていた情報(情報提供書)がないのですが、
リハビリできるでしょうか?

A経過に関する情報があると、いろいろお聞きする時間が少なくなり、スムーズにリハビリを開始できますので、ご用意できる場合はお願いいたします。ない場合は、カウンセリングの機会を設けていますので、そのときにお伺いします。

Q固定した日時が難しいのですが、
どのようにスケジュールを決めていますか?

Aご利用者さまと担当セラピストで直接話し合い、調整いたします。

Q吃音の診断書はもらえますか?

A当センターでは医師による診察は実施しておりませんので、診断書は作成できません

Q吃音で精神障害者保健福祉手帳を取得できますか?

A当センターでは手帳取得関連の書類を作成できません。また、吃音訓練は自然な発話を目標としており、手帳の取得は訓練目標と逆行するため、おすすめしておりません。ご理解ください。

Q(吃音)訓練は何回ぐらいですか?

A基本は月1回のペースで、年単位の継続となります。実際の頻度は、ご相談に応じて決定いたします。

Q子どもの吃音でもオンラインで訓練できますか?

A 小学生以下のお子さんの場合は、本人に直接訓練することはせず、保護者の方と言語聴覚士のやり取りで環境調整を行っていきます。お子さんが必ずしもパソコンの前でじっとしている必要はありませんが、なるべく保護者の方と同じ部屋にいてもらえると、スムーズにやり取りが行えます。
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