専門家からの推薦

畿央大学大学院 健康科学研究科

庄本康治 教授

「適切な」リハビリテ−ション治療を
「十分な量」実施することで、さらなる回復へ

脳卒中後のリハビリテ−ションでは、発症から6ヶ月経過するとさらなる回復は見込めないと記述している教科書もありますが、このようなことを専門家から言われ、回復をあきらめられている方も多いのではないでしょうか?

もちろん、放っておくだけでは回復しませんが、「適切な」リハビリテ−ション治療を「十分な量」実施することで、さらなる回復が起こることが世界的な研究から明らかになっています。
例えば、これ以上歩行能力が改善しないと専門家に判断された方々のみを対象に、「適切な」歩行トレーニングを「十分な量」実施すると、大半の方の歩行能力が改善します。また、腕、手、言語機能の回復などについても同様のことが報告されています。

脳梗塞集中リハビリセンターでは、各々の患者さんを詳細に把握してから「適切な」リハビリテ−ション治療計画を立て、さまざまな工夫によって「十分な量」になるように個別的に治療が提供されます。
決してあきらめることはありません。具体的な日常生活の改善はもちろん、更なる回復を目標にして生きていこうとする志を持つこと自体が素晴らしいことであると考えています。

社会医療法人生長会 府中病院
リハビリテーション科

納谷 貴之 部長

保険制度の枠を超えて、
納得いくまで集中的なリハビリを続けられる

現在、わが国における脳卒中の患者数は117万人にのぼり、毎年20万人以上が新たに発症していると言われています。これに対して、医療機関では発症後早期から廃用症候群の予防と機能回復促進のために急性期リハビリテーションを実施し、その後は患者さんが住み慣れた地域に戻っていただくことを目的に積極的な回復期リハビリテーションを行っております。
しかしながら、現行の健康保険ではリハビリテーションを受けられる期間は最大180日に制限されており、引き続き「積極的かつ専門的なリハビリを受けたい」「職場復帰に向けて、もっと機能を回復させたい」といった声が少なからずあがっているにもかかわらず、その要望に応えられる施設はこれまでほとんどありませんでした。

『脳梗塞集中リハビリセンター』では、保険制度の枠を超えて納得いくまで集中的にリハビリを続けていただけます。また、経験豊富なセラピストが利用者一人ひとりとマンツーマンで向き合う体制を整えているので、利用者の要望と身体能力に見合った適切なサービスを提供してくれるでしょう。

本センターでのリハビリ継続により、脳卒中後遺症でお悩みの方々がより豊かで健康な人生を歩まれることを心より期待しております。

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